商業施設「のの」が4月23日、京都・嵯峨嵐山にオープンする。
京都のオーバーツーリズムによる課題を解決しようと「のの」( 京都市右京区)が開発・運営を手掛ける。「ラウンジ」「 プライベート」「ファミリー」「ガーデン」「パブリック」 の5つのエリアで構成し、 ゆっくり過ごせるよう1エリア3人を定員とする。 敷地面積は500坪。
「ラウンジ」は日本家屋で作られ、 室内にある同社のアイテムを体験できるスペースとなっている。「 プライベート」「ガーデン」は木に囲まれた空間や、 日本庭園が広がる光景が眺められる。「ファミリー」 は子どもが遊べるような広々とした芝生の空間で構成し、「 パブリック」は予約なしで使える小屋を用意する。