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和歌山市駅ー加太駅間に「めでたいでんしゃ」新列車 7月運行開始

7月13日から運行する新列車 暮らし
7月13日から運行する新列車

加太線を走る列車に7月13日、「めでたいでんしゃ」の5列車目が加わり運行を開始する。

 南海電鉄と加太観光協会、磯の浦観光協会が加太線沿線の魅力を発信しようと取り組む「加太さかな線プロジェクト」の一環。加太線の代表的な海の幸が鯛であることから、鯛のイラストをデザインしたラッピング列車を2016年から走らせている。
 これまでに登場した列車は「さち(母)」「かい(父)」「なな(子ども)」「かしら(さちの兄)」の4列車。これに「とお~い祖先」として虹色にラッピングされた列車が加わる。名前は後日発表する。
 既存車両は7100系を改造していたが、新列車は2000系を改造したものになる。